第5回:「お多福」@大阪野田阪神

野田阪神商店街の主要通りを横切る路地に佇む、味のある構えにひとめ惚れ!こりゃ相当年季入っとる、店内も相当やで!意気込み暖簾をくぐるとまぁキレイ。なんて言うとちょっとちゃうかな、風情を残しつつ大切に扱っている風なの。戦後60年続く知る人ぞ知る老舗「お多福」。
調理場を囲うコの字カウンターに先客がぽつりぽつり、ゆる~く飲んではります。品書きは黒札数枚とホワイトボードに本日のおすすめ。その他手作りもんがケースにずらり、お鍋ではおでんと湯豆腐がクツクツ、ほっこりするやんか。飲みもんの「舌代」っちゅー表記もえぇやん。
こうゆう雰囲気にはやはり、の瓶ビール(400円)をクッといってると、名物の豚足(¥350)がちょうど出来立てやわ。大鍋にぎっしりブルルン、モウモ ウと湯気をあげ私を呼んどるで。自家製酢味噌と供されたのは、お箸で持ち上げるんも困難なほどトロプルッ!軟骨まで柔らかなまさにコラーゲンの塊!やらこ 過ぎてほんまトロける口当たりに「こんなん初めて~っ!」なんて女子ぶるも、無我夢中でしゃぶる姿は少々お恥ずかしゅうございます…。
脂でテカッたお口で注文するんは、関西の冬の定番、粕汁(250円)。油揚げ、人参、大根に鮭アラとたっぷりの具をアテにビールをぐびり、白味噌仕立てで優しい味わいのお汁をズズッ。っは~染み入るわぁ。しんどい時、辛い時。涙ちょちょぎれてまうわぁ。
お酒と粕汁で頬がピンクになったとこで大好物の揚げもん、さくとろっのアジなめろうフライ、肉々しい赤身・皮と身の間の脂身ちゅう希少部位の2種盛り鯨肉の炙りポン酢(各300円)。「いやんっめちゃオイシイッ」と再び女子に戻ったんで、そろそろおあいそしよか。
白シャツが爽やかな二代目店主に見送られ、体ポカポカ心ルンルン、軽やかな足取りで夜の街へと繰り出すのでした。

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